HRQ 両端焼入れ・焼戻しワイヤラインコアリングロッド
HRQロープコアドリルパイプは、国際DCDMA規格に適合する高強度ロープコア専用ドリルパイプです。外径Φ89mm、肉厚5.6mmを有し、両端部の局所焼入れ・焼戻し熱処理を採用しています。これは、通常の全周焼入れおよび鍛造による肉厚化ドリルパイプとは異なります。ねじ式継手の高強度とドリルパイプ本体の靭性を兼ね備えており、中~深孔、傾斜孔、複雑地層におけるダイヤモンドロープコア掘削に適しています。金属鉱床探査、地質図作成、水文地質調査、地盤工学調査など幅広い分野で使用されています。
認証:ISO、MSDS、RoHS
長さ:1m、1.5m、3m
推奨掘削深度:2200m
商品説明
HRQロープコア用ドリルパイプは、国際DCDMA規格に準拠した高強度ロープコア専用ドリルパイプです。外径Φ89mm、肉厚5.6mmの仕様を備えています。通常の一体型焼入れ・アップセット厚肉化ドリルパイプとは異なり、両端部を局所的に焼入れ・焼戻しする熱処理工程を採用しています。これにより、ねじ部の高強度とパイプ本体の靭性を両立させ、中~深孔、傾斜孔および複雑地層におけるダイヤモンドロープコア掘削に適しています。金属探査、地質図作成、水文地質調査、地盤工学調査など幅広い分野で使用されています。
| 証明書: | ISO、MSDS、RoHS |
| 管の寸法: | 外径89mm、管壁厚5.6mm、内径77.8mm |
| 素材: | ZT950 |
| 対応する掘削工具: | HRQ/HRQ用ロープコア内管アセンブリ全セット、キャッチャー、HQダイヤモンドドリルビット、エクスパウンダーと互換性があります。 |
| 長さ: | 1m、1.5m、3m |
| 推奨掘削深度: | 2200m |
仕様
| 技術仕様 | |
| モデル | HRQ |
| 設計深度(m) | 2200 |
| ドリルパイプねじ部引張強度(kN) | 477 |
| ドリルパイプねじ部ねじり強度(N・m) | 11000 |
| ロッド本体サイズ(mm) | 89*5.6 |
| 接続方法 | 自己継手 |
| ロッド材質 | ZT950 |
| 材料の引張強さ(MPa) | 1050 |
| 材料の降伏強さ(MPa) | 950 |
| 材料の破断伸び | ≥13% |
| トップセールスモデル | |
| ワイヤーラインシリーズ | BQ、NQ、HQ、PQ、PHD、HRQ、NRQ、HXQ、NXQ |
| CHシリーズ | CNH、CHH、CPH |
| Sシリーズ | SC56、S59、S73、S95、S110、S130 |
| TWシリーズ | BTW、NTW、HTW、HTWA、HWTH、NTWA、NTWH |
| アップセットシリーズ | PHD-IUW、HRQ-IUW、NRQ-IUW、NQA-IUW |
| DTHシリーズ | PA、HA、NA |
| 水平シリーズ | NQUA、HQUA |
製品の特長
1. 両端部の焼入れ・焼戻しによるゾーン別補強で、ねじ部の耐久寿命が2倍に延長
ドリルロッドの破損の90%はねじ部接合部で発生します。両端部への焼入れ・焼戻し処理により、応力が集中する部位を重点的に補強しています。硬岩掘削や頻繁なトライピング作業といった過酷な条件下でも、ねじ部の欠けや破断リスクが大幅に低減されます。深孔掘削における総合的な耐久寿命は、通常の非熱処理ドリルロッドを大きく上回ります。
2. 高強度薄肉軽量設計による掘削効率の向上
外径89×肉厚5.6 mmの薄肉仕様により、内径77.8 mmという大口径の流路を実現しています。これにより、切削くずの迅速な排出およびダイヤモンドビットの効果的な冷却を可能にする十分な洗浄液流量を確保できます。また、単一ロッドの重量が軽減されるため、深孔でのトライピング作業時の作業負荷が軽減され、純粋な掘削貫入速度(ネットドリルペネトレーションレート)が向上します。
3. 複雑な掘削条件における強度と靭性のバランス
硬質なロッド端部と延性のある本体部を備えたゾーン別性能により、優れたねじり剛性および曲げ靭性を実現。深度1500m以内の中深孔、直孔、傾斜孔、割れ目のある硬岩地層および構造破砕帯での使用に最適です。ロッドの曲がりおよび破断を効果的に防止します。
4. 汎用規格で、すべての対応アクセサリと完全互換
HRQネジは、業界標準のHQワイヤーラインコアリングツールと完全に適合します。既存の内筒、オーバーショット、コアビットの交換は不要です。新旧のドリルロッドを混在使用可能であり、設備の適合コストを低減できます。
5. ガリング防止・耐腐食性能
ネジ部には、リン酸処理と窒化処理の複合表面処理が施されています。地下の泥や鉱化水環境において、錆およびネジ部のガリングに強く、長期休止後でもネジの緩み取りが容易です。










